【参院選2022】 候補者の「良いところ」を知ろう!(選挙区 編)

投開票を7月10日に控える参議院選挙。直近 約4年間にわたって国会質疑の視覚化を続けてきた筆者が候補者の国会質疑での働きぶりを「良いところ」に絞って、お伝えします。
犬飼淳 2022.06.27
誰でも

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こんにちは。犬飼淳です。

参議院選挙の投開票が約2週間後の7月10日に迫りました。しかし、相変わらず大手メディアの選挙報道は少なく、候補者が誰なのかもよく知らない方が大半でしょう。

そこで今回のニュースレターでは、直近 約4年間で50件以上の国会質疑の視覚化を続けてきた筆者の経験を活かして、候補者の国会質疑での働きぶり「良いところ」に絞って、お伝えします。具体的には2回(今回:選挙区、次回:全国比例)に分けて、候補者が関わった国会質疑を整理し、「質疑の概要」と「候補者の良いところ」を列挙していきます。

*投票時に1枚目の用紙に記入するのが「選挙区」。住民票がある都道府県ごとに投票できる候補者は異なる。ご自分の都道府県で誰が立候補しているのかは NHK特設サイト等で確認可

注意事項

  • 「候補者の良いところ」は国会でどのような鋭い質問を行ったか、理不尽な委員会運営にどのように抗議したかという観点でまとめています。必然的に、与党と対決する立場の野党(立憲・共産・れいわ・社民)や無所属の議員が多くなっています。

  • 筆者が視覚化した過去の国会質疑にもとづくため、今回紹介できるのは国会議員経験者に限られる上、計14名(選挙区8名・全国比例6名)にとどまります。新人など他の候補者については自ら公約や演説を確認して、ぜひ「良いところ」を見つけてみて下さい。

  • 今回紹介する候補者の中には、過去に虚偽発言を行なったり、所属政党が問題のある判断をしても暗に従ったなど様々な「悪いところ」があることは百も承知です。しかし、今回はそうしたネガティブな情報にはいったん目を瞑って、ポジティブな情報だけに着目します。

*総務省の都道府県番号順に記載。同一選挙区の場合は候補者名の五十音順

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千葉選挙区・小西洋之(立憲民主党)

2021年3月12日 参議院予算委員会 vs 武田良太総務大臣

 

<質疑概要>

総務省とNTTの接待問題をめぐって、利害関係者であるNTT澤田純社長との会食について渦中の武田総務大臣は答弁拒否を連発。答弁拒否の理由があまりにも支離滅裂で注目を集めた。

<候補者の良いところ>

  • 小西議員は普段から矛盾を突くことに長けており、今回も武田総務大臣の以下3つの主張がいかに矛盾しているのかを約8分間の質疑で明らかにしている。

  •  個別事案の答弁は控える

  • 質問通告がされていない

  • (東北新社 菅正剛氏との会食有無は答弁したことに対して)個人名を特定した質問だから菅正剛氏の件は回答した

  • 質問通告しているにもかかわらず、「質問通告がない」という理不尽な理由で武田総務大臣が答弁拒否した際、毅然と抗議している。(動画の3分40秒〜)

*理事を務める森裕子議員(今回の参院選に新潟選挙区から立候補)も「何が通告ですか!あなたの答弁について聞いてるんです!」と立ち上がって大声で抗議

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東京選挙区・山添拓(共産党)

2020年3月16日 参議院予算委員会 vs安倍晋三総理&森雅子法相

 

<質疑概要>

黒川検事長の定年延長問題が #検察庁法改正案に抗議します ハッシュタグデモで注目を集めるより約2ヶ月も早く、改正案の解釈について質問。安倍総理も森法務大臣も解釈すら答弁できないという異常事態を露呈させた。

<候補者の良いところ>

  • 63歳以上であっても留任可能で、任期の再延長すらも可能とする検察庁法改正案22条第5項〜第6項の解釈について繰り返し質問し、総理の一存で検事長の任期を延長できる条文になっていることをわずか4分間の質疑で明らかにして見せた

2020年6月12日 参議院予算委員会 vs安倍総理&萩生田文科相&梶山経産相

 

<質疑概要>

映画・演劇・音楽の3団体(SAVE the CINEMA、演劇緊急支援プロジェクト、 SaveOurSpace)が連携して文化芸術復興基金の創設を目指した #WeNeedCulture の動きを取り上げ、閣僚3名(安倍総理、萩生田文部科学大臣、梶山経産大臣)に質問。

<候補者の良いところ>

  • 山添議員は質問の際に #WeNeedCulture と大きく表示されたパネルを掲示し、質疑を生中継したNHKを通して全国に放送。文化芸術をめぐる動きの認知度向上に貢献した。(動画の0分7秒〜)

  • 政府の文化芸術支援に関する計10項目を質問し、うち6項目については前向きな答弁を引き出した。(動画の13分58秒〜)

  • 例えば、一般的には認知度が低かった「キュレーター」の存在を取り上げ、萩生田文科大臣から「キュレーターは文化の担い手」という答弁を引き出した。(動画の3分13秒〜)

2020年6月12日 参議院予算委員会 vs前田泰宏 中小企業庁 長官


<質疑概要>

持続化給付金 の中抜き問題で発覚した経産省と電通の10年以上にわたる癒着関係を追及。質疑中に矛盾と嘘が次々に明らかになり、前田長官の狼狽ぶりと合わせて、まるで法廷ドラマのような展開に注目が集まった。

<候補者の良いところ>

  • 弁護士経験を持つ山添議員は、単純な質問を相手に回答させた後で、核心となる新事実を明らかにして、矛盾や嘘を露呈させることに長けている。今回も疑惑の人物(元電通社員の平川健司氏)と知り合った時期を先に確認し、虚偽答弁(2016年頃)を引き出した上で、実際は2009年頃に面識があったと判断せざるを得ない証拠(両名がともに同じ時期にエコポイント事業に携わっていた、講演記録がある、等)を次々に示して、わずか6分間のやり取りで前田長官の嘘を露呈させた (前田長官が激しく狼狽し始めるのは動画の3分35秒〜)

2021年3月18日 参議院予算委員会 vs 武田良太総務大臣


 <質疑概要>

利害関係者であるNTT澤田社長と武田総務大臣の会食が事実であると週刊文春がスクープ報道したことを受け、その翌日に山添議員が会食の詳細を追及。わずか6日前の質疑(千葉選挙区・小西議員の項目で紹介済み)では「会食の有無」すらも答弁拒否を連発した武田総務大臣が「会食の詳細」について聞かれてもいないことまで次々と答弁し、態度の豹変ぶりにも注目が集まった

<候補者の良いところ>

  • 山添議員は普段から具体的な事実に基づいて、相手の主張の矛盾を突くことにも長けている。今回も、過去の雑誌インタビューの武田大臣発言(自身が携帯料金値下げに取り組む中で携帯事業者に会うべきではない)を紹介し、現在の主張(会いはしたが、携帯料金値下げの件ではない)と矛盾していることを具体的に追及し、武田総務大臣が感情的に声を荒げるしかないところまで追い詰めた。(動画の2分38秒〜5分11秒)

2022年3月17日参議院予算委員会 vs 岸田文雄 総理 & 鈴木俊一 財務大臣


<質疑概要>

インボイスの問題について質問し、政府が主張する導入根拠が存在しないこと、本当の狙いは20%超の消費増税である疑いが極めて強いことが5分間の質疑で露呈する

<候補者の良いところ>

  • 相手の主張(複数税率での適切な課税にインボイスは必要)が正しいと仮定した場合に生まれる疑問(複数税率が始まってからの2年半で適切な課税は行われていない?)を的確に突き、相手の主張が矛盾していると明らかにしている(動画の2分36秒〜5分47秒)

  • 海外の制度を示した上で根拠のないインボイスを政府が導入したい本当の理由(欧州並みの消費税20%超への増税)を指摘し、総理の不自然な反応を引き出し、指摘が事実である可能性が高いと明らかにしている(動画の5分48秒〜7分39秒)

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東京選挙区・山本太郎(れいわ新選組)

*質疑時は自由党所属

2018年7月17日 参議院 内閣委員会 vs 安倍晋三総理


<質疑概要>

ハッシュタグ #ケチって火炎瓶 で話題になった、安倍総理の大スキャンダルが国会で初めて追及された質疑。1999年の下関市長選挙で安倍総理が対立陣営への選挙妨害を依頼したものの、報酬をケチったために山口県自宅に火炎瓶を投げ入れられたという衝撃的な事件。

<候補者の良いところ>

  • 現職総理が過去に選挙妨害を暴力団関係者に依頼したという大スキャンダルを臆せず取り上げた。この事件は裁判所ですら事実認定しているものの、大手メディアは一切取り上げていない。

  • 問題点(廉潔性が求められるはずのカジノ管理委員会の任命者である総理が、廉潔性とかけ離れた汚れ仕事を暴力団関係者に発注した)を端的にまとめた上で質問し、専門知識がない国民にも何が問題なのか理解しやすい(動画の4分16秒〜)

  • 質疑の終盤、安倍総理の答弁を踏まえて問題点を簡潔に整理できている。元俳優ということもあり、まるで演説を聞いているかのように内容も聞きやすい。(動画の6分50秒〜8分2秒)

2019年3月18日午前 参議院予算委員会 vs 金子原二郎委員長 & 安倍晋三総理


<質疑概要>

辺野古の新基地建設をめぐって、昼休みを挟んで午前と午後にわたって安倍総理らに質問。午前は、玉木デニー 沖縄県知事の参考人招致を自民党が反対、委員長の不公平な差配など委員会運営の問題にも焦点が当たった

<候補者の良いところ>

  • 理由も示さずに重要な当事者である玉木デニー知事の参考人招致を拒否した委員会運営の問題について、委員長を相手に3分もかけて粘り強く追及している(動画の0分21秒〜4分27秒)

  • 山本議員は辞書に書かれた言葉の定義を用いて、政府の日本語が本来の意味とかけ離れていることを明らかにする手法を頻繁に採り入れている。今回は「寄り添う」という言葉の定義を示した上で、「沖縄に寄り添う」という安倍総理の言葉の本当に意味を浮き彫りにしている。(動画の4分33秒〜6分25秒)

2019年3月18日午後 参議院予算委員会 vs 河野太郎 外務大臣 & 安倍晋三総理

<質疑概要>

辺野古の新基地建設をめぐって、昼休みを挟んで午前と午後にわたって安倍総理らに質問。午後は、日米地位協定や密約(安倍総理の祖父・岸信介元総理が密かに結び、米軍が日本の国土全体を自由 に使用できる「基地権」や米軍関係者を日本の法律で裁けない「裁判権」などを含む日本に不利な取り決め)の存在に焦点が当たった

<候補者の良いところ>

  • アメリカでは絶対にできない市街地上空での飛行訓練を沖縄で可能にしているのは「密約」であると質疑を通して明らかにした(動画の0分8秒〜)

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東京選挙区・蓮舫(立憲民主党)

2019年6月10日 参議院決算委員会 vs麻生太郎 財務大臣 & 安倍晋三総理


<質疑概要>

「老後30年間で2000万円不足する」という金融庁の報告書公表の1週間後、不安が集まる年金問題について質問。麻生財務大臣が問題の報告書について「全体を読んでいるわけではない」と言い放ち、物議を醸した。

<候補者の良いところ>

  • 蓮舫議員は非常に頭の回転が早く、答弁の認識誤りや矛盾を即座にピンポイントで指摘することが多い。今回も金融庁報告書について明らかに誤った認識(年金の勉強をするグループが出してきたものに過ぎない)を答弁した麻生大臣に対して、即座にそれが大変な認識誤りであることを端的に指摘している。(動画の0分56秒〜1分57秒)

2020年4月29日 参議院 予算委員会 vs 加藤勝信 厚労大臣

<質疑概要>

厚労省が新型コロナウイルス感染症の相談・受診の目安として発表した「37.5度以上の発熱が4日以上続く」というルール。これによって、4日間の自宅待機中に容態が悪化して亡くなるケースが報道され始め、この基準の見直しを求めた質疑。加藤厚労大臣が「(37.5度、4日、倦怠感の全てが要件という)誤解はありました」と答弁し、国民の怒りを買った。

<候補者の良いところ>

  • まるでPCR検査基準を国民や保健所が勝手に誤解したかのような加藤厚労大臣の答弁に対して即座に反応し、そのように説明してきた政府に責任があることを怒りとともに追及している。(動画の0分43秒〜)

2021年5月10日 参議院予算委員会 vs 菅義偉 総理


<質疑概要>

感染状況の悪化を踏まえ、国会で東京五輪の延期・中止を求める声が野党議員から挙がるも、当時の菅義偉総理は原稿に書かれた内容を繰り返し読みあげるばかりで日本語が成立せず、埒が明かない状況が続いていた。そうした中、蓮舫議員は1年前(2020年3月)の五輪延期の判断には当時の安倍総理が関与した事実を示し、菅総理にIOCに対して五輪の延期・中止を提案するように求めた。

<候補者の良いところ>

  • なかなか日本語が通じず、話が前に進まない状況であっても、事実(1年前に五輪延期が決定した経緯)に立ち返ることで、総理がIOCに五輪の延期・中止を求めることは可能と示し、具体的に提案している(動画の1分5秒〜)

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福井選挙区・斉木武志(無所属)

*質疑時は国民民主党所属

2018年11月14日 衆議院 内閣委員会 vs桜田義孝 サイバーセキュリティ担当大臣

 <質疑概要>

サイバーテロを懸念して原子力発電所の機器にUSBポートが存在するかを質問。ところが、サイバーセキュリティ担当大臣がUSBが何か理解してないと露呈し、悪い意味で注目を集めた質疑。

ワシントンポストガーディアンなどの海外メディアまでもが驚きと共に報じた

<候補者の良いところ>

  • 当初の質問であった「原子力発電所の機器にUSBポートがあるか」に桜田大臣が意味不明な回答をしたことを受けて、「大臣はUSBを知らない」という可能性に思い至り、すぐに「USBがどういうものが知っているか?」と質問を切り替えた点。このピンポイントの質問に対しても桜田大臣が見当違いな答弁をしたことで、「大臣はUSBを知らない」という懸念が事実であると全世界に知らしめた。

  • 質問者としても完全に想定外の状況に混乱したはずだが、なんとか冷静さを保って質疑を続けた

*斉木氏はNHKアナウンサーの出身のため、不足の事態の対応に慣れていた可能性もある

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長野選挙区・杉尾秀哉(立憲民主党)

2019年3月8日参議院予算委員会 vs 菅義偉官房長官


<質疑概要>

官房長官記者会見での東京新聞・望月衣塑子記者への質問妨害について国会で当事者である菅官房長官に初めて質問。この質疑の6日後(3月14日)にはMIC(日本マスコミ文化情報労組会議)主催で現役記者たちが自ら官邸前でデモを行うという異例の展開を見せ、質問妨害が改善していく流れをつくりだした。

<候補者の良いところ>

  • この問題を初めて国会で当事者に質問し、「報道の自由」の改善に貢献した。杉尾議員は自身も記者出身(TBS報道局)のため、こうした問題への関心が高いと見られる。

  • 「望月記者の質問が長いことが悪い」と主張する菅官房長官に対して、質問冒頭から妨害が始まっている事実を示して、菅官房長官の認識が誤っていることを明確に指摘している。(動画の0分40秒〜)

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京都選挙区・福山哲郎(立憲民主党)

2020年5月11日 参議院予算委員会  vs尾身茂 専門家会議 副座長


<質疑概要>

質疑の翌日、 #福山哲郎議員に抗議します のハッシュタグデモが突如として巻き起こった質疑。福山議員は実際のコロナ感染者数が10倍いる可能性を指摘するも、尾身副座長が質問と関係ない答弁を続けたため、「時間ないです」「質問に答えてください」と抗議。これが恫喝まがいのパワハラ行為であると複数のテレビ番組が報じた。

<候補者の良いところ>

  • 尾身副座長の答弁中に繰り返し抗議したことは事実だが、それらは質問に全く回答しない尾身副座長の時間稼ぎが原因であり、抗議自体は正当である(約3分の動画全編を視聴して頂ければお分かり頂けるはず)

  • 福山議員が抗議した場面だけを切り取った映像が拡散され、福山議員を悪者に仕立て上げる報道が相次いだが、理由もなく謝罪するようなことはしなかった

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大阪選挙区・辰巳孝太郎(共産党)

2018年6月18日 参議院 決算委員会 vs石井国交大臣 & 麻生財務大臣 & 安倍総理

*筆者による視覚化動画は未作成だが、リンク先から映像の視聴は可能


<質疑概要>

森友学園問題について、極秘入手した内部文書(近畿財務局処分依頼案件の状況、応接録の公表についての検討メモ)をもとに具体的に追及。「最高裁まで争う覚悟で非公表とする」などの生々しい表現を暴露し、注目を集めた。

<候補者の良いところ>

  • 極秘入手した文書を最大限活用して、「谷査恵子は賃料値下げを要望したのではないか」「最高裁で争ってまで隠したいものは何なのか」等を具体的に追及し、閣僚3名を答弁不能に陥らせた。

  • 特に、普段は横柄な態度が目立つ麻生財務大臣は言い淀みや言い間違いが異様に多く、追い込まれていることが誰の目にも明らかな状況をつくりだした。「省庁によって得策かどうかで行政文書発出の是非が決まるのか」と辰巳議員は質問し、追い込まれた麻生大臣から半ば認めるような答弁まで引き出している。

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今回のニュースレターは以上になります。

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また、全国比例の候補者をまとめた続編は数日以内に配信予定です。以下のボタンから登録すると、次回以降のニュースレターを逃さずチェックできます。

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2022年6月27日 犬飼淳

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