フリー記者出身の保坂 世田谷区長が会見からフリー記者を排除(2)
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2011年から世田谷区長を務め、コロナ禍以降は積極的なPCR検査拡充政策で知名度と存在感を高めた保坂展人 区長。
しかし、2022年10月、保坂区長自身がフリーランス記者出身でありながら区長記者会見からフリーランス記者を不当に排除し、悪い意味で注目を集めています。
*2022年10月までの経緯は配信済みの下記ニュースレターを参照ください
この問題が一般にも認知され始めたことで、11月の次回会見では保坂区長および世田谷区はフリー記者排除の方針を改めることを筆者は期待していました。
が・・・、残念ながら全くの逆の結果となりました。
11月16日に世田谷区から筆者に届いた次回会見の開催案内は、「どんなに理不尽で抑圧的な手段を使ってでもフリー記者は排除する」という強烈なメッセージが滲み出る内容でした。
今回のニュースレターでは、その開催案内の異常性をお伝えします。