インボイス導入に根拠はあるのか

2023年10月に開始予定のインボイス制度。政府が主張する導入根拠は事実なのか、本当の狙いは何なのか。政府の公式見解(国会答弁)にもとづいて明らかにします。
犬飼淳 2022.04.19
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こんにちは。犬飼淳です。

政府が2023年10月からの開始を目指しているインボイス制度。年収1千万円以下のフリーランス、個人事業主、零細企業の収入を大幅に減少させることは確実で、最悪の場合は廃業に追い込まれる恐れもあります。いわゆるサラリーマンは直接的影響は受けないものの、経費精算の際に不利益を被る可能性が高いです。(例:個人タクシー利用時に運転手がインボイス発行事業者でなければ経費精算できない、等)

つまり、インボイスはすべての一般国民にとって百害あって一利なしの制度です。

実質的増税による収入減少、取引機会の喪失、無駄な事務処理の増加など、国民は多大な不利益を受けます。

想定される損害の具体例、対象者、金額規模などを知りたい方は下記ウェブサイトを参照ください。

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続きは、5381文字あります。
  • インボイス導入の根拠
  • インボイス導入の本当の狙い
  • 参考:関連するウェブサイト
  • 参考:国会質疑

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