【横浜市長選挙2021】そもそもカジノの経済効果試算は本当なのか
横浜市長選挙に向けたニュースレターの2回目。一部の候補者が議論の前提にしているカジノによる経済効果が本当なのかを過去の横浜市会の質疑から振り返ります。
犬飼淳
2021.07.18
読者限定
こんにちは。犬飼淳です。
候補者の乱立で注目を集める横浜市長選挙(8月22日投開票)に向けて、2回目のニュースレターをお送りします。
前回の第1回では現職の林文子市長のカジノ誘致をめぐる発言に焦点を当てました。
現在の立候補の状況をおさらいすると、質問状への回答次第では出馬を辞退して山中竹春氏の支援に回る可能性を示唆していた郷原信郎氏が一昨日(7月16日)に正式に出馬を表明。カジノ反対で現政権を支持しない層にとって投票先の候補者(山中氏、郷原氏、田中康夫氏、など)が複数いる状況になっており、判断に迷っている方が多いと思われます。第2回以降は、この3名の投票判断の参考になる情報を特に意識していく予定です。
※横浜市民ではない読者の方にとっては、直接関係のない話題のニュースレターが続いてしまい恐縮ですが、この横浜市長選挙は遅くとも10月までに行われる国政選挙とも深く関係してくると私は予想しています。
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第2回では、カジノによる経済効果はそもそも本当なのかを過去の横浜市会の質疑を通して振り返りたいと思います。
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- 「カジノで増収1200億円」発言の根拠は無い
- 「IRがコロナ収束後に経済の起爆剤になる」発言の根拠は無い
- 次回予告
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