【衆院選2026】 #ママ戦争止めてくるわ を叩く主張の記録
このニュースレターはフリー記者の犬飼が「大手メディアが報じない読み応えのある検証記事」を月に4本以上(目安)配信します。皆さんの生活に影響する政策や報道の複雑な問題点を、視覚的に理解できるように工夫したスライドを中心に解説しています。
サポートメンバー登録によって運営されており、利害関係に縛られず取材・検証を日々行っており、総理大臣記者会見にも出席しております。サポートメンバー登録(月額600円〜、いつでも解約可)いただくと、以下の特典を得られます。
-
100本超の有料記事を過去配信も含めて全て購読できる
-
今後扱ってほしいテーマをスレッドで要望できる
サポートメンバーのおかげで私は継続しての運営が可能になり、より多くの報じられることのない事実を検証することができます。応援いただける方はぜひご登録をお願いいたします。
*ニュースレターの重点テーマ、特に反響が大きかった過去のコンテンツは「概要」を参照ください
この記事を書いた理由
-
衆院選前に多くの市民からの共感を得て自然発生的に拡散されたハッシュタグ #ママ戦争止めてくるわ を否定・嘲笑する言説が広がっている
-
それらの言説はどれも実態と乖離しているため説得力は伴わないが、政治家や著名人も加担したことで無視できない広がりを見せている
この記事で理解できること
-
一連の主張は従来のプロパガンダと比べて非常に雑であること
-
主な投稿者12名の半数以上に共通点があること
-
従来のプロパガンダと異なる展開となった背景
今回の衆院選では、これまでの選挙とは明らかに異なるポジティブな変化がありました。高市政権は独裁化・軍事化の姿勢が鮮明にもかかわらず自民党圧勝の情勢報道が出たことに危機感を募らせ、俳優・音楽家・漫画家・作家などの著名人たちが投票先に言及した上で続々と投票を呼びかけたのです。いわゆる「人気商売」に就くこうした方々は本業へのリスクが大きいため従来は選挙に関する個人的意見の表明は極めて稀だったことを踏まえると、まさに異例の出来事でした。
こうした大きな流れの中で、投開票3日前(2月5日)に作家の清繭子氏(以降「発案者」と表記する場合あり)が以下の内容をポスト。
早くも翌6日には #ママ戦争止めてくるわ (以降「ハッシュタグ」と表記する場合あり)がX(旧Twitter)でトレンド入りするほど、現状に危機感を抱く一般市民の間で大きな共感を呼んで広く拡散されました。
しかし、トレンド入り翌日(2月7日)からこのハッシュタグを様々な理由で否定・嘲笑する主張も奇妙な盛り上がりを見せました。それらの主張はハッキリ言って、あまりにも的外れな内容が多かったためそこまで爆発的な拡散を見せたわけではありません。とはいえ、政治家やメディア関係者も加担したため、いわゆるコタツ記事や提灯記事のような形で的外れな主張は今も着実に広がり続けています。
本ニュースレターを長くお読み頂いている読者はご存知の通り、PCR検査や能登半島地震を始め、こうしたSNSを発信源とするプロパガンダ検証は筆者の注力テーマの一つ。今回のニュースレターではこれまでの知見を活かして、 #ママ戦争止めてくるわ を否定・嘲笑した主張の実態をスライド19枚を用いて定量的かつ視覚的に明らかにしていきます。具体的には、該当する主張を発信した主要12名に着目。主張を13点に分解し、時系列や投稿者の属性も加味して検証していきます。
©️2026 Jun Inukai *詳細は本編で説明
©️2026 Jun Inukai *詳細は本編で説明
©️2026 Jun Inukai *詳細は本編で説明
本編の目次
-
反響の推移 〜トレンド入り翌日から様相が一変〜
-
主張13点の整理 ~これまでのプロパガンダとは異なる雑な主張内容~
-
主張と時期の偏り ~投開票の前後で大きな差~
-
投稿者の偏り ~半数以上に明確な共通点~
*続きはサポートメンバー限定で公開します。一定期間経過後も無料読者には公開されません。
*サポートメンバー登録(月額600円~、解約はいつでも可)すると、全ての記事をいち早く読むことができます。さらに、過去の配信分も含めて有料コンテンツが全て閲覧できます。
*ニュースレターの重点テーマ、特に反響が大きかった過去のコンテンツは「概要」を参照ください
提携媒体
コラボ実績
提携媒体・コラボ実績