【対談】畠山理仁氏「新規参入を拒む記者会見は日本社会の縮図」 健全な競争を促すフリー記者の存在意義
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今回は趣向を変えて、筆者同様にフリーランス記者として活動する畠山理仁氏との対談結果をお伝えします。
活動を始めた経緯、自らの存在意義や強み、記者クラブの問題点などをテーマに約2時間にわたってざっくばらんに語り合いました。お互いが参加している首相会見を始め、最近の出来事(G7、解散総選挙の可能性、映画「ハマのドン」)にも話題が及びました。
対談中の畠山理仁氏。5月下旬、都内某所にて。
目次
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民主党政権の重要公約「記者会見オープン化」を反故に追い込んだ記者クラブと官僚
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霞ヶ関まで自転車通勤で交通費節約! フリー記者の懐事情
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7年以上もフリー記者を指名しなかった第2次安倍政権
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会見打ち切り時、総理を振り向かせた一言
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日本特有の長時間労働と繋がる記者クラブの構造問題
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既得権益者が新規参入を拒む日本の記者会見は社会の縮図
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健全な競争を促すためのフリー記者の強み
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選挙取材の経験を踏まえた、解散総選挙の可能性
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映画「ハマのドン」で多数の著名人が歴史修正に加担した背景
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中学生がG7で浮き彫りにした日本の非常識
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