【文字起こし後半】横浜市教委 傍聴妨害 検証結果 2024年7月26日 記者レクチャー
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この記事を書いた理由
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横浜市教育委員会の耳を疑うような不祥事の隠蔽が次々と発覚している。この状況を招いた背景を踏まえるとこれらはまだまだ氷山の一角であり、隠蔽されたままの不祥事が他にも多数存在することが強く疑われる
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さらに、同委員会は存在を認めた不祥事については第三者検証を通して自らの責任を矮小化することを常套手段としてきたため、第三者検証結果も鵜呑みにはできない
この記事で理解できること
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約1時間半に及んだ記者レク後半(全16名)の質疑内容
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同質疑を通して、今回の検証結果では傍聴妨害の実態は大きく矮小化され、さらに悪質な実態がまだまだ隠蔽されている疑いが次々と露呈したこと
横浜市教育委員会(以降「市教委」と省略する場合あり)の傍聴妨害をめぐって、7月26日、約3時間(14時~17時)にわたって横浜市役所(横浜市政記者会 会見室)で開催された検証結果報告の記者レクチャー。前半に焦点を当てた前回に続いて、今回は後半を取り上げます。具体的には、前回同様に記者レクの文字起こしを通して一般にはまだまだ伝わり切っていない実態を余すことなく詳細にお伝えします。
*記者レクの構成は以下の通り
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前半:第三者検証を担当した検証チーム(弁護士)による説明と質疑
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後半:市教委による謝罪と質疑
市教委の酷さがあまりにも桁違いなため文字数や放送時間の制約がある一般的な報道では十分に伝わっていない以下の実態がよく分かるはずです。
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記者レクの最中にも説明が二転三転する。酷い時には、新たな虚偽説明が確定する
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簡単な事実確認にすら答えられない
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回答中に登壇者同士が小声で口裏合わせを始める
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訂正を繰り返したことを踏まえて「これ以上の訂正はないか」と念押しされても、「これ以上の訂正はない」と断言できない
などなど
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