排外主義政策に抗する生活困窮者支援の現場と当事者からの訴え
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この記事を書いた理由
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今回の参院選の選挙運動では排外主義を政党が撒き散らすという異様な事態が起きている
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しかし、そうした政党が主張する外国人優遇論・脅威論はそもそも実態に基づいておらず、自公政権の失政から目を逸らすことが目的と見られる
この記事で理解できること
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緊急会見の内容(排外主義政策の検証、学生チューター2名の報告、仮放免者4名の報告 等)
昨日(7月10日)、生活困窮者を支援してきた一般社団法人 反貧困ネットワークは「参議院選挙にあたり排外主義政策に抗する生活困窮者支援の現場と当事者からの訴え」と題して衆議院第1議員会館で緊急記者会見(以降「当該会見」)を約2時間にわたって開催。筆者は現地参加したのですが、当該会見では排外主義の矛先が向けられている当事者である仮放免者4名が参加・発言したこともあり、主催者は基本的に映像撮影はNGと判断。
*仮放免者は入管から厳しい対応を受けており個人特定された場合のリスクが非常に高いことに加え、悪質なYouTuber・政治家などが映像をもとに更なるデマ拡散に悪用する恐れがあるため
これまで筆者はこうしたイベント(会見・集会・街宣等)の内容紹介は説明資料を投影した映像のYouTube公開で済ませ、この「犬飼淳のニュースレター」では独自性や付加価値がより高い内容(独自の視覚化、開示請求結果など)に注力することで棲み分けしてきましたが、映像撮影NGという事情を踏まえ、今回は例外的に文字起こし中心に内容を抜粋しながら紹介します。
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この記事は無料で続きを読めます
- 冒頭挨拶
- 声明文紹介
- 排外主義的政策の検証
- 仮放免高校生奨学金プロジェクトからの訴え
- 仮放免者からの報告
- 会場発言
- まとめ
- 終了挨拶
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