高市総理「存立危機事態」答弁の真意を質疑全文から読み解く
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この記事を書いた理由
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台湾有事をめぐる高市総理の「存立危機事態」答弁によって、日本の国益のみならず東アジアの和平が大きく損なわれた
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答弁から丸1ヶ月が経過しても高市総理は撤回も謝罪もせず日中の軍事的緊張を不用意に高め続けており、最悪の事態である戦争が現実味を帯び始めている
この記事で理解できること
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約24分に及んだ問題の質疑全文
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高市総理答弁は従来の政府見解を大きく逸脱していること
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高市総理は決して何も考えていないわけではなく明確な意図を持っていることが、ある1つの答弁から透けて見えること
11月7日、衆議院予算委員会で立憲民主党・岡田克也議員は台湾有事に関連して約24分にわたって自民党・高市早苗総理に質問。この質疑(以降「当該質疑」)で高市総理は従来の政府見解に明らかに反する内容を繰り返し答弁。結果、周知の通り日中関係は大きく悪化し、日本は多大な経済的損失を被り、東アジア全体の和平も危険に晒しました。
丸1ヶ月が経過しても状況は悪化する一方であることを踏まえ、今回のニュースレターでは「信号無視話法」の視覚化手法も取り入れつつ、当該質疑全文を改めて精査し、問題点や高市総理の真意を浮き彫りにしていきます。
*当該質疑全編は上記YouTubeで公開中
本編の目次
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従来の政府見解から大きく逸脱した総理答弁
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総理答弁から透けて見える真意
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