国会前デモ過剰警備の全体像と回避策
*公共性を踏まえ、当日映像や次回国会前デモ(2日後の4月19日)に向けた注意点は誰でも読めるように冒頭で紹介します
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この記事を書いた理由
デモや街宣への参加人数は民意の大きさを示す重要な指標だが、日本の国会周辺に現在は大人数が集まれる広場が無いため民意を示しにくい
さらに、かねてより問題視されていた警察によるデモ参加者への露骨な妨害が近年はさらに悪質化しており、平和的デモの安全をむしろ脅かしている
この記事で理解できること
国会前デモ(4月8日)で警察が実施した主な過剰警備5点のカラクリと回避策
参加者が直面した困難の具体的状況 *主な出発地点(国会議事堂前駅・永田町駅・桜田門駅 等)別、時間帯(開始直後・開始約1時間後)別に整理
アメリカ・イスラエルのイラン侵攻に便乗して憲法改正を始め軍事化の姿勢を強める高市政権に対して、全国各地で改憲反対・戦争反対・反高市政権などを趣旨とする抗議デモがかつてない盛り上がりを見せています。4月8日に「平和憲法を守るための緊急アクション」と題して約1時間半(19時30分~21時頃)にわたって開催された国会前デモ(以降「当該デモ」)は平日夜にもかかわらず遂に約3万人(主催者発表)の市民が現地参加。
しかし、現地参加した筆者が最も驚いたのは警察の対応です。残念ながら日本の警察は従来から政権に批判的なデモに対しては「参加者の安全」ではなく「いかに参加者を少なく見せるか」を優先していると判断せざるを得ない対応を繰り返してきましたが、当該デモではそうした権力者寄りの体質がさらに深刻化していました。森友問題などで反政権デモが活発化していた2018年前後に初めてデモ現場を訪れるようになり、この件に継続的に問題意識を持ってきた筆者ですら初めて目撃したほど露骨な妨害(いわゆる「過剰警備」)が多々あったのです。
その手口は、筆者が当日に現地を一回りして撮影した下記映像をご覧頂ければ、おおむね伝わるかと思います。
上記映像の反響は大きく、筆者が居なかったエリア・時間帯の様子についても参加者から様々な証言が寄せられました。結果、ステージに辿り着けない参加者を大量に生み出していた警察の手口がさらにハッキリと浮かび上がってきました。そこで今回のニュースレターでは当該デモにおける過剰警備の全体像や回避策を、マップ上に状況を明示したスライド(計11枚)で整理していきます。

©2026 Jun Inukai *詳細は本編で説明

©2026 Jun Inukai *詳細は本編で説明
*慎重に公開すべき内容を含むため、本編はサポートメンバー限定で公開します。一定期間経過後も無料読者には公開されません。直近の国会前デモ(4月19日 14時~)に向けた基本的な注意事項は4月9日付の筆者ポストで公開済みです
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