【独自】教育委員会と市長の嘘
2022年4月21日 横浜市長記者会見で筆者が自ら指摘した教育委員会と市長の嘘について、可能な範囲で内幕をお伝えします。
犬飼淳
2022.05.05
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こんにちは。犬飼淳です。
4月21日の横浜市長記者会見で私は2つのテーマ(学級閉鎖の基準変更 約4分、横浜市立小学校(旭区)教師の児童虐待および市による矮小化・隠蔽 約13分)を質問し、以下のような強い言葉を山中竹春市長に投げかけて質疑を締め括りました。
「これはもう教師によるいじめ虐待という問題ではなく、横浜市による不祥事の矮小化・隠蔽という問題にフェーズが移っていることを改めてご認識いただければと思います」
犬飼淳
*17分間に及んだ質疑は360度カメラ映像も交えてノーカットでYoutubeで公開中
私はこの発言が大袈裟とは全く思いません。事前に関係者から聞き取りした結果に加え、会見中の職員(横浜市教育委員会)の反応も加味して、強い確信を得た上で発言しています。
事前に関係者から様々な物証を得ており、会見中の市長・職員の嘘の大半に私はその場で気づいていました。しかし、あまりにも嘘(もしくは不都合な情報を伏せて誤解を招く表現)が多いため、会見中に指摘できたのは ごく一部にとどまっています。
この件は国家賠償訴訟となる可能性があり、被害児童のプライバシー保護という観点からも現時点で公にできる情報は限られますが、可能な範囲で内幕をお伝えします。